EOSLとは?メーカーサポートが終了した製品でも安心の保守サービス!

仕事で日常的にコンピュータを使う方、特にシステム担当者の方は、ハードウェアの故障や保守には常に意識を向けていらっしゃることと思います。「EOSL」という言葉を知っている方はどのような意味かご存知ですか?実は、当社が提供するEOSLサービスは、一般的に知られている意味と反対なのです。
End Of Service Lifeとは
みなさんがEOSLと聞いて想像するのは「End Of Service Life」つまり、「保守サービスの中止」なのではないでしょうか?世間一般には、EOSL=End Of Service Lifeとして認知されています。そして、ハードウェアメーカーは発売から5~7年程度で製品の保守サービスを終了するのが、昨今の常識となっています。
SSSが提案するのは「Extension Of Service Life」!
しかし、当社が標榜するEOSLとは、Extension Of Service Life。Extension=延命ということなので、皆さんが考えているEOSLとは真逆の意味で使っていることになります。
つまり、シェアードソリューションサービスがご提案するEOSLは、現在メーカーが保守サービス・部品供給サービスを中止している製品でも、お客様の諸々の事情によりこれからさらに使用し続けなければならない製品に対して、手を差し伸べるための手段としてご提案させていただくものなのです。
EOSLとなった製品を延命するためには、
①修理をするための部品調達ができること
②その部品を使って修理をすることができるエンジニアがいること
の2点が必要条件です。
当社では、ASCDI(Association of Service and Computer Dealers International)という米政府にも影響力を持つほどの世界的なコンピュータ中古機のNPO団体に所属し、部品取り寄せの短納期化を実現しています。
また、5年前の製品は当たり前、10年から15年前の製品の保守サービスも十分対応させていただきます。ときには30年前のコンピュータの保守依頼が舞い込むこともありますが、当社に対応できるエンジニアが在籍しております。
SSSのEOSLサービス
シェアードソリューションサービスでは、主に「保守サービス」と「中古機器・パーツ販売」を提供しております。
保守サービス
当社にて保守に必要なパーツを用意し、必要に応じてエンジニアを派遣してハードウェアの保守を実施します。保守サービスは、さらに「年間保守」「スポット保守」「部品供給サービス」の3つに分けられます。
1.年間保守
年間保守契約をご契約いただくと、担当のエンジニアがついて年1回の定期点検を実施いたします。点検をもとに、保守が必要になりそうな部品を準備しておきますので、年間契約費用内でスピーディに保守に当たれます。
2.スポット保守
年間保守契約を結んでいないお客様でも、故障や不具合があった場合、スポット保守にて修理を行っています。料金は、パーツ代、作業代、出張費(移動時間)および交通費等から算出され、部品の在庫がない場合は調達に10日~2週間ほどお時間をいただきます。
3.部品供給サービス
「故障による停止を回避したいが、年間保守を契約する予算が取れない」というお客様向けのプランです。あらかじめ部品を確保しておくことで、突発的な障害に備えられます。
中古機器・パーツ販売
中古コンピュータやパーツ類の販売を行っております。国内外の提携先から直接取り寄せた製品を当社にて動作検証、外観チェックを詳細に行ったうえでお届けします。
パーツには、製品購入後6カ月間のハードウェア修理保証・無償電話サポートが付いているので、安心してお買い求めいただけます。また、基本的には中古パーツとなりますが、機種によっては未使用品をご用意することも可能です。
当社のサービスをご利用いただいたお客様からは「このような古い製品でも直せるのですね。半分あきらめていました。ありがとうございます!」といった驚嘆や感謝のお言葉をいただきます。
もし、同じようにEOSL製品で、修理をあきらめているユーザー様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。必ずご満足いただけると思います。
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