当社のエンジニアは、オンサイト修理作業・オンサイト点検作業・持込修理作業・販売用製品の動作検証などの作業を得意としています。古いOSで言えば、Windows XP、Windows NT 4.0、MS-DOS、VMS、Solarisのような若い人たちにはなじみの少ないOSでも動作検証できるスキルを有しています。また、培った豊富な経験と知識によって、トラブルを切り分ける能力にも長けています。
ご使用のシステムがトラブルを起こしたときには、直接おうかがいして、解決に当たることもあります。エンジニアとしての喜びは、お客さまのホッとしたお顔をみることです。
では、実際にエンジニアは日常的な主な業務の一部を紹介します。
製品・部品をお客様にお届けする前に、コンピューター本体やそこで使われている部品がエラーなく正常に動作するか念入りに動作検証を行っています。
動作検証には、各種負荷テストや装置ごとのロングラン動作テストが含まれています。
動作検証にパスしなかった物は廃棄し、信頼性の高い部品のみをお客様にご提供いたします。
また、他社ではすでに入手困難になった製品・部品も、当社のグローバルな調達ルートを使えば入手できる可能性があります。
さらに、ご購入いただいた製品・部品には180日の保証が付いていますので、より安心してご利用いただけるはずです。
診断項目 | SSSの診断 |
DC電源電圧の測定 | ○ |
CPU負荷テスト | 30分以上 |
メモリ診断テスト | 1パス以上 |
ハードディスク診断テスト | ○ |
ネットワークコネクター(Pingテスト) | 100回 |
USB Port | ○ |
このほか、当社ではそれぞれのシステムに合わせた診断テストを行っています。
お客様がお持ちの故障しているコンピューターは、当社の卓越したハードウェアとソフトウェアのスキルをもったエンジニアが、注意深くトラブルの切り分けや修理作業を行います。
今までにも、他社では修理ができなかったコンピューターが、当社では修理できたという事例が多数ありました。
修理ができなくてお困りのコンピューターがございましたら、お気軽にご相談ください。
当社のエンジニアは、トラブルシューティングの知識を広げるために、関連したいくつかの認定資格を所有しています。
当社では、HDDコピー機を使用し、IDE、SATA、SAS、SCSI等のHDDの複写を行うことができます。
正常に動作している今のうちに、ご使用されているHDDの複写をしたいとお考えのお客様は、お気軽にご相談ください。
HDDは物理的に破壊したくはないが、中に入っているデータのみを消去したい場合、HDDコピー機でデータを消すことができます。
消去方法も、N回上書き消去、NSA方式消去、DoD方式消去、米国陸軍方式消去、米国海軍方式消去、米国空軍方式消去、NCSC方式消去など、機密度に応じた消去を行うことができます。
例えば、HDDを再利用したいが、その前にHDD内のデータを消去したい時などにご利用いただけます。
昨今、企業が廃棄したはずのHDDが、市場に流れ、中に入っていた情報が流出してしまったケースが多数あります。
これらの情報流出事故により失ってしまった会社の信頼は、取り戻すのが大変です。
このようなときHDDを廃棄する前に、物理的に破壊すれば、中のデータを取り出すことはできなくなります。
当社では、HDDの専用破壊機を使用し、簡単にHDDを物理破壊することが可能です。
マザーボードのような部品には、電解コンデンサーと呼ばれている部品が複数実装されています。
電解コンデンサーは通電するだけで劣化が進みます。劣化が進むと電解コンデンサーが膨張したり、中の電解液が漏れだしたりし、見た目に劣化が進んでいることが分かる場合が多くあります。このような状態になるとシステムの挙動が不安定になり、勝手に再起動したり、ハングアップする原因になります。
当社では、劣化した電解コンデンサーを長寿命品に交換することができます。
当社では海外から部品を仕入れることが多くあります。海外からの輸入した部品でもお客様に安心してお使いいただくために、当社のエンジニアは、海外の部品仕入先に出向き、部品検査の方法やノウハウを教えています。これにより、お客様により安心して当社の部品をお届けできます。
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