製造本部部長 矢嶋様
会社名 | 三陽社 |
所在地 | 本社/工場:東京都板橋区高島平9-13-7 |
業務内容 | 書籍印刷業 |
代表者 | 代表取締役社長 山田周作 |
設立 | 1949年(昭和24年)12月 |
URL | http://www.sanyosha.co.jp/ |
当社では、書籍を中心とする印刷業を行っております。昭和24年に設立以来、一貫して書籍の組版、印刷に傾注してまいりました。これまでに制作した書籍は一万点にのぼります。活版時代から蓄積された組版技術と伝統を半世紀を超えて着実に受け継ぎ、印刷物の精度、品質の高さに多くの出版社様から高い評価を頂戴しております。近年は、電子書籍にも取り組み、既存顧客・新規顧客ともに制作依頼数が伸び始めているところです。
私は、DTPの組版をメインに、入稿からゲラの出力を経てCTP出力するまでの責任者をしております。 取引先には老舗の出版社が多く、書籍に重版がかかるケースも多いため、初版データを確実に保管し、安定した出力をすることにより高品質の印刷物を提供することが一つのテーマとなっています。
以前からCTP出力のRIPとして使用しているSUN Blade 150が急に立ち上がらなくなってしまいました。実は、SUN Blade 150の保守は5~6年前に切れており、「これが壊れたらおしまいだな」と思いながら使い続けていたのです。
ただ、他の新しいマシンに換えるには、高いコストがかかりますし、何よりも新しいマシンではCIDフォントのインストールができないため、Windowsからアウトライン化して出力しなければならず、文字がちゃんと出ているか、など組版データをチェックする必要が出てきます。そのために時間と手間がかかり、チェックで見落としが一つでも出れば取引先に迷惑がかかってしまいます。それを考えると、なかなかリプレースには踏み切れませんでした。
そこで、自力で修理するまでは無理でも、せめて今のマシンの状態がどのような状況なのかについてネットで調べてみることにしました。その過程でシェアードソリューションサービスと出会ったのです。生産終了のパソコンの部品の供給や修理が可能なことを知り、すぐに連絡をしました。
製造本部部長 矢嶋様
ネット検索したなかで、 SUN Blade 150の部品供給や修理ができる会社はほかに見あたりませんでしたので、他社との比較はしていません
電話で症状を話すと、すぐに交換部品の見当をつけていただき、データの書き込みのためにシリアルナンバーが必要なので中を開けて写真を撮って送って欲しいと言われ、実際に送ってから1週間ほどで修理に来ていただきました。しかし、今後また同様のことが起きると困ります。今回、SUN Blade 150が立ち上がらなくなったタイミングが、たまたまCTP出力の少ない時期だったので不幸中の幸いでしたが、これが繁忙期だったら…と想像すると怖いですね。
その後、Webサイトで見て気になっていた保守契約の見積りを出してもらったところ、思ったよりも手頃で、現状のSUN Blade 150と同じ中身で代替機を用意してもらえ、年に一度の定期点検が受けられるというサービス内容に魅力を感じました。そうして2017年11月に保守契約を結びました。
RIPで使用している
SUN Blade 150 上が代替機
保守契約を結んでからまだ数ヵ月ですが、まだSUN Blade150の不具合は起きておりません。
ただ、その後SUN Blade 150以外にも、WindowsXPなど、メーカーに部品のないいくつかのマシンで不具合が起きた際に相談し、スポットで修理していただいています。毎回、故障原因の見立てが的確で、部品交換などですぐに解消していただきました。知識が豊富でレスポンスも早く、対応力にも満足しています。
パソコンやプリンター、サーバー機など、メーカー側でのサポートが終わった後も、特に故障がなければなるべく長期的に使用していきたいと思っています。RIPからの出力に使用している古いプリンターも、相談しているところです。シェアードソリューションサービスさんには今後もサポートを期待しています。
メーカーのサポートが終了したマシンは故障した場合、換えの部品も手に入らず、諦めるしかないと思っていましたが、シェアードソリューションサービスさんには、保守契約をお願いしているSun Blade150以外の機器の不具合であっても、症状を伝えれば解決してもらえたので、これからも相談することができるので安心です。
--矢嶋様ありがとうございました。
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