2019年・2020年にEOSLを迎える製品リストをご用意しました(メーカー別)

メーカーは新製品の出荷を開始してから3年後にはEOL(End of Life)販売終了を発表し、エンドのお客様に次の新製品を導入するための準備を促します。そして、同時に5年から7年でEOSL(End of Service Life)の通告をしてきます。これら一連のアナウンスは「製品のライフ・サイクル」の中の一環であり、エンドのお客様の都合ではありません。EOSL後は、メーカーからの故障修理対応が受けられなくなります。
サーバーや、PCを入れ替える事情はいくつか考えられます。
- より速いCPUが搭載された製品を使用することで業務の効率を改善するため
- サーバーや、PCのOS(Windows7/8等)のサポート終了に伴う入れ替え
等しか考えられません。
一方、製品のライフ・サイクルの循環から外れて長期間にわたり使用する業務があります。
- 生産設備の制御用として組み込まれたPC
- 現在のOS上で開発された業務用アプを使用しているサーバー
- 入替予算の確保ができない
等の事情により5年以上、場合によっては10年以上にわたり使用継続をしている製品も世の中には存在しています。そしてそれらの製品を保全している担当者は『メーカーがサポートを打ち切った後に故障が発生した場合どのように対応したらいいのか?』という不安を持ちながら苦慮されているのが実情ではないでしょうか。
それぞれのメーカーは、毎年新製品を発表しながら、その5年前、7年前発売した製品のEOSLの発表をしています。大口のお客様に対しては直接メーカーからEOSLの案内が届くと思われますが、代理店経由やSIerから購入されたお客様は、何らかの方法でそれを調べる必要があります。メーカーによってはサービス保証期間が過ぎてしまった製品に対して保守サービスの延長をお願いしても一旦途切れてしまった場合は保守サービスを受けられないことがあるので注意が必要です。
これらのEOSL製品の『延命保守』を実行するのが当社の役割です。メーカーに代わって保守サービスを実行するためにはメーカーが提供していたサービスのすべてを実行することはできませんが、第三者保守サービス会社としてお客様の不安を解消するのに十分なサービスをご提供しております。
これまでに既にEOSLになっている製品、今後2年以内にEOSLになる予定の製品をメーカー別にリストとしてご用意しましたので、ご使用中の製品で該当するものがあれば、今から『延命保守』の準備をするために我社にコンタクトすることをお勧めします。特に、既に数年前にEOSL製品の対象となっているために『延命保守』をあきらめていた製品についても十分対応が可能でありますのでその際はご相談ください。
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