UPSの純正バッテリー販売について

今回のテーマは、UPS(無停電電源装置)のバッテリーについてです。
UPSとは、AC電源が何らかの原因で停電や瞬電になってしまった場合、UPSに接続されているサーバーが安全にシャットダウンできるまでの短い間、UPS内のバッテリーでサーバーを稼働させるための装置です。
バッテリーが劣化するとどうなりますか?
UPS内部には大きなバッテリーが入っています。バッテリーは消耗品ですので、経年劣化し、それに伴いバッテリーランタイムは短くなり、サーバーを安全にシャットダウンできるまでバッテリーがもちません。つまり、UPSとして機能しなくなります。
通常バッテリーが劣化すると、UPSのバッテリー交換ランプが点灯し、ユーザーにバッテリー交換時期を知らせます。
バッテリーの寿命はどのぐらいですか?
新品のバッテリーの場合、約2年~3年でバッテリーが寿命を迎えます。
バッテリー交換は何回まで可能ですか?
バッテリー交換は通常2回までです。UPS内にはバッテリー以外にも冷却ファンなどの有寿命部品があり、またその他の部品も傷んでくるので、2回目以降はUPSそのものを買い替えるのが一般的です。
純正のバッテリーは入手できますか?
当社ではUPSのモデルにも依存しますが、純正のバッテリーをご提供しております。
非純正バッテリーは、膨張や液漏れや異常発熱を起こし、UPS本体への甚大な損傷を引き起こす可能性もあります、是非、純正バッテリーへの交換をご検討ください
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関連情報(過去のお役立ち情報から)
NEC製UPSのアラーム等でお悩みではございませんか。 弊社にて、バッテリーの交換及び販売が可能です
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